2014/03/02

Pokemon PvPのおもひで②

Pet BattleはPetの相性がはっきりしていて、PvPは相手の構成を見た途端に有利不利がだいたい分かります。さらに最初の1匹が大事で、相性が悪ければ逆立ちしても勝てないので最初の1匹を見捨てるのか、1ターン捨ててPet変更するのか選ぶハメになります。
さながらじゃんけんですが、本家ポケモンみたいに相性が悪くても作戦次第で対抗できるようにしてほしいものです。

■Pet Swap全盛期
DirehornがNerfされて少しすると今度は上記のじゃんけん要素を踏まえた上で「相性が悪いなら無理矢理交代させてやれ」という戦術が主流になりました。

Fiendish ImpのNether Gate、Crawling CrawのDeath Grip、Enchanted BroomのSweepは相手にDamageを与えると同時に相手チームのHealthが一番高いPetに強制的に交代させる技で、この3種類はこの時期 に頻繁に見かけました。

私もこの頃はFiendish Impをよく使いましたが、今度はFiendish Imp vs Fiendish Impのような対決ばかりで、Speedが互角の場合はどちらが先に動けるかは運次第で戦略的な要素が希薄になったのでAnubisath Idolを先鋒にして後ろにUnborn Val'kyrを控えさせて牽制する、といった構成に変わって行きました。


その頃の私は以下のPetを主力に使っていました。


Direhorn Runt(H/P Breed): 恐竜島(Isle of Giants)のmob Dropで入手できるPetです。このBreedはメジャーではなく、たぶんH/Sが一番人気だったんじゃないかと思います。Direhornは他にPygmy DirehornStunted Direhornがいますが、StatsとAbilityの構成は全く同じです。この時期はもうすでにNerfされていて、大暴れはできませんでしたが堅実にDamageを与えられるBeast Petです。




Fiendish Imp(S/S Breed): BC RaidのKarazhanでDropするPetです。 前回の投稿にも登場したこのPetが引き続きこの時期でも主力の一つでした。無理矢理自分のペースに持ち込めるこのPetはやっぱりPvP Petの代表格ですね。
Fledgling Nether Ray(P/B Breed): OutlandのNetherstorm全域に分布するPetです。PvPをやっている時にコレを使っているプレイヤーがいたので真似をして育ててみました。Abilityの属性が多彩なのが売りで、左上から右に向かってBeast、Dragonkin、Undead、Magic、Flying、Elementalとなっています。
Crow(S/S Breed): Darkmoon Islandに分布するPetなのでDarkmoonイベント中にしかゲットだぜできません。WorgenがPet Trainerから購入できるGilnean Ravenが全く同じStatsとほぼ同じAbility構成で代用が効きます。ただし、未確認情報ですが現在Gilnean RavenはBreedがB/B固定のようです。
Anubisath Idol(H/H Breed): Vanilla RaidのTemple of Ahn'QirajでDropするPetです。このPetは非常に頑丈で、PvPだけでなくPvEでも相性が悪くなければ2タテくらいはしてくれる頼りになるPetです。ミスが多いのが玉に瑕ですが…w
Unborn Val'kyr(B/B Breed): Northrendの色んな場所にRandomで沸くRare Petです。PvPで最初にコレに遭遇した時は勝手に死にだして頭の中が?で埋め尽くされました。このPetはUndeadらしい嫌らしさがあっていかにもPvP的ですね。Celestials TournamentではPandaren退治に使っています。
上記からFledgling Nether Ray, Crow, Anubisath Idolをチョイスして10勝するまでやってきます。


10勝11敗…

つ、 疲れた…。そんなに悪い構成じゃないはずなんですが、Undead2匹連れた同一プレーヤーと何度も当たったのがキツかったです。Pet BattleのPvP人口はよっぽど少ないのか、この同一プレーヤーと何度も当たるという状況は頻繁にあるので、相性が悪いプレーヤーと当たりまくるようだったら構成を変えるか一旦小休止を挟んだ方が良いと思います。

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