Hearthstoneの初めての拡張となる”Goblins vs Gnomes”が2014/12/08にリリースされました。
今回は拡張タイトルどおりGoblinとGnomeにスポットライトが当たっており、Goblin、Gnome、それに彼等を象徴するメカ関連を中心としたカードが大量に追加されています。追加されたカードは合計143種類、ここでは簡単に拡張内容をお伝えします。
“Goblins vs Gnomes”の拡張で追加されたカードが入ったカードパックはIn-Game Money(ゲーム内通貨)/Real Moneyで購入するか、Arenaの報酬で得ることができます。
逆に以前までのカードパックが欲しくても、Arenaの報酬では旧カードパックがもらえなくなっているので、購入以外の手段がなくなっています。
私もRagnarosやYsera等の強力な旧カードが揃っていないので、少し残念なところです。
正直、どんなカードがあるのかちゃんと調べずにArenaに突入していますが、自分の手札に来たり、相手が使ってきた新カードの説明文を読んで、「そんな効果ありなの!?」と驚くことが多々あります。こういうのが拡張の醍醐味ですね!
【Mechs】
拡張で最も目を引くのは新しいMinionタイプ、【Mech】が追加されたことでしょう。
すでにBeastやMurlock等のMinionタイプは様々なコンボに活用されており、プレイヤーのこだわりも見せられる特徴でしたが、Mechという新しいMinionタイプが出てきたことにより、Mechを大量に投入したトリッキーな戦法が今後見られそうです。
Clockwork Gnome。倒された際にSpare Partを入手できる。 |
これは手札として最初から持てる類いのカードではなく、他のカードの特殊効果で入手することができます。
Whirling Blades。選択したMinionのAttackを+1する。 |
今回の拡張でまた新しい強力なDeckが出てくるのが楽しみではありますが、前バージョンでやたらと強かったSecretカードへの対策が特にされていないのに驚きました。
種類が増えたことによってSecretよりも重要性が増すカードの割合は増えたでしょうが、SecretまみれのMageやHunterに、カウンターとなるカードを持てないClassのプレイヤー達がどのように新カードで対処するのか、興味深いところです。
(追記:よく調べたらこんなカード「Kezan Mystic」というえげつないアンチSecretカードがちゃんと今回実装されてましたね。まだまだ色々知らないカードがありそうだ…)
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