カードゲームと言えば日本では"遊戯王"の人気が非常に高く、古くからある"マジック:ザ・ギャザリング"も名前を聞いた事がある人は多いと思います。
"遊戯王"のカード「ブラックマジシャンガール」。露骨にPV(ページビュー)稼ぎに走るGokigen。 |
TCGの楽しみの一つはカードを集める要素だと思いますが、本物のカードではなくサーバ上のデータのみとなるHearthstoneはTCGファンに受け入れられるのか心配なところです。
私のようにHearthstoneで初めてTCGをプレイする人間にとってはマジック:ザ・ギャザリング等と比べるとルールもシンプルで入門し易いですが、難易度という点でも古くからのTCGファンにどう捉えられるところか興味深いですね。
Hearthstone紹介2回目はそんなTCGの主役、カードの基本情報説明です。
■カードの種類
Hearthstoneのカードはシンプルに分けると4種類に大別されます。
場にモンスターを呼び出す為のMinion、モンスターやHeroを攻撃したり強化/弱体化させたりするSpell、装備することでHero自身が攻撃をすることができるようになるWeapon、相手の何らかの行動をトリガーとして罠等が発動するSecretの4種類です。
WarriorのWeaponカード。自分のMinionを維持しつつ相手Minionを除去するのに武器は非常に役立ちます。左下の数値はAttackですが、右下の数値は耐久力です。2回攻撃したら壊れますよ、という事。 |
Secretカード。これはHeroを相手プレイヤーが攻撃してきた場合、その攻撃をRandomで別の対象に変更するというもの。これで一発逆転KOした時はしてやったりな気分でした。 |
■カードのレアリティ
カードにはレアリティが設定されており、Basic < Common < Rare < Epic < Legendaryの5種類があります。カードのレアリティはカード中央にある宝石の色で分かります。宝石がないものがBasic、白い宝石はCommon、青い宝石がRare、紫がEpic、オレンジ色はLegendaryです。
私が持っている唯一のLegendary Card。Arena報酬のカードパックから出てきました。 |
Common以降はカードパックを開けたり、作成をすることで入手できるカードで、なかなか集めるのが難しく、特にLegendaryはそうそう手に入らないです。
その他、通常のカードにアニメーションと金色の枠が施されたカードが手に入ることがあり、これらはGolden Cardと言い、非常にレアな逸品となっています(効果は同じ)。
Spellカード、Arcane MissilesのGolden Card。画像では分かりませんが中の絵が動いています。これはMageのレベルアップ報酬で誰でももらえます。 |
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